「進化する街」【塩谷石店】

昭和32年4月、住吉町商店会が発足。会員数は24名でした。会長として祖父「塩谷鉄五郎」が選任されました。その後、昭和41年4月に商店会は「住吉町商工会」と改名され、現在に至っています。そして、都営新宿線開通・バブル経済の崩壊・フジテレビの移転等、住吉町商工会を取り巻く環境は、時代とともに様変わりしてきました。

近年では、マンション建設が進んだことで商店街の人通りが増え、新たしい店舗も増えました。商店会としては、今後の住吉町の発展のために、新たなお店と手を取り合って盛り上げていきたいと思っています。「あけぼのばし通り」のアーチや街路灯、お祭りやハロウィンイベント等、私たちが持つ様々なツールをそれぞれのお店の魅力と併せ駆使して、愛し愛される商店街を確立していきたいです。ご協力よろしくお願い申し上げます。

2020年の東京オリンピックを控え、今、東京は動き出しました。迫り来る変化が何をもたらすのか、何をなくしていくのか。それを決めるのは他の誰でもない私たちです。つちかってきたものを諦めるのではなく、繋いでいくことで、新たな時代を築いていきましょう。ずっと灯されてきた明かりが、これから何を照らすのか、一緒に確かめに行きましょう。

塩谷石店 塩谷一郎